「色気」なんてもう無縁!私には関係ない・・・そう思っている50代女性、多いのではないでしょうか?
もしそうでも、忘れてはならないのは「女性の視線」です。
同じ女性同士でも、色気を感じる瑞々しい女性を素敵だと思って憧れるものですよね。
まだまだ元気な50代だからこそ、内面から出る自然な色気を持つ女性として毎日を過ごしてみませんか?
今回の記事では、50代女性のあなたでも今すぐ実践できる「自然な色気の出し方3つのヒント」についてお伝えしたいと思います。
50代女性の「自然な色気の出し方」3つのヒント
ゆっくり静かに話す

色気の有る無しは、「話し方」で決まります。
どんなに美しく女性的な外見であったとしても、一言しゃべっただけで「うわ~・・・ガッカリ」と感じてしまうタイプの人っていますよね。
マシンガントークでまくしたてたり、ガハハと大きな声で笑ったり。
話している内容が何となく下品であったり…。
その場合、一緒にいて楽しいけれど、女性らしさや色気は感じないものです。
自分本位な話し方や態度は、相手を思いやれない器量の狭さをアピールすることになってしまって残念ですよね。
一方で「ゆっくり静かに話そうとする」その気遣いだけでも、大人の余裕を感じさせます。
さらに優しい笑顔や周囲へ配慮できる態度も加わることで、大人だけが醸し出せる自然な色気が出せるのです。
視線をキョロキョロさせない
自然な色気に必要なポイントで、意外に盲点なのが「目の動き」!
「目は心の窓」と言われるくらいに、内面が如実に表れ出る場所だからです。
若い年齢であれば、元気に目がキョロキョロと動く様子は、好奇心に満ちた可愛らしさを演出できます。
一方で50歳を過ぎた女性がやっていると、自分を客観的に見ることができない幼稚なイメージに繋がります。
目線をあちこち無駄に動かさず、一点をじっと見つめる様子には落ち着きと美しさが宿ります。
体の動きも同様です。
オーバーアクションになったり、弾けるように手足を動かすことはやめましょう。
特に、驚いたときに手を大きく振り回してしまったり、大笑いしながら両手を叩くなども避けた方が無難ですね。
喜怒哀楽を表すのは必要なことですが、年齢相応な落ち着いたムードを漂わせること、ゆっくり動くことを心がけてみましょう!
優しい気遣いを表現する

「わたしが、わたしが!」「自分自分!」とばかりに周囲を省みず、自分のメリットばかりを主張する姿からは、女性の色気を感じません。
必死過ぎていて「余裕」を感じないからです。
若い年代の頃は繊細過ぎたり、自己主張が苦手だった方であっても、どうしても年齢と経験を重ねるごとに鈍さを身に着け、自然に大胆になってしまうもの…。
例え何歳であっても、相手や周囲のために気遣える女性は、本当に魅力的!
相手を立ててあげたり、年下や弱い立場の人に優しくしてあげることで、余裕ある雰囲気が漂います。
その余裕にこそ自然な色気がまとうのです。
まとめ
50代女性の「色気」は、ヘアメイクや服装だけでアピールできる程、簡単では有りません。
つまり見た目だけで勝負できない50代女性だからこそ、「言葉にできないもの」で色気を表現していくと良さそうです。
今回ご紹介した3つのポイント、全てに共通するのは日々の積み重ねによって手に入れられる「余裕」です。
50代の今だからこそ生み出せる「余裕」を手に入れて、大人の色気をまとって生きていきたいですね。