「可愛い」なんてもうすっかり言われなくなってしまった、「可愛い」なんて今の私には関係ない・・・50代になるとそう感じてしまうものですよね。
一方で、どれだけ年齢を重ねても可愛らしさを感じさせる、不思議な魅力を持つ女性は必ずいます。
もしあなたも誰かから「可愛いね」なんて言われたら、ものすごく嬉しいですよね!
いったいどうしたら好感度の高い「可愛い50代女性」になれるのでしょうか?
今回の記事では、その秘訣を3つに分けてお伝えしたいと思います。
可愛い50代女性になる3つの秘訣!
「あざとさ」は絶対ダメ、「素直さ」を目指す

若い女性の特権「あざとい」行動を、50代女性がやってしまうことは絶対ご法度です。
残念ですが「あざとい可愛さ」を、50代女性に求めている人はどこにもいないからです。
若い頃にモテた50代女性も多くいるはずですが、あの頃の感覚や、うまくいった勝算は横に置いておきましょう。
その代わりに必要なものは「素直さ」です。
五感で感じることや考えたこと、学んだことなど、50代女性が日々直面する「リアルな感覚」を素直に出すことこそ、可愛らしさに繋がります。
つまり「こうしたら、可愛いと思ってもらえるかな?」という計算はキレイさっぱり捨てましょう!
”計算を捨てている” その姿こそが、可愛く目に映るからなのです。
短所を無理に隠さない
特にデキル女性こそ気をつけたいのは「短所を隠し通そうとする態度」です。
50代にもなったら、無理に隠さない方がとても自然で魅力的です。
もちろん社会経験も充分に積み、家庭内での役割も板についているために、自分の短所をうまく隠すことだって上手にできる年代なのですよね。
でも私たちが無意識に「可愛い」と感じる対象は、「完璧な人」や「欠点の無い人」ではありません。
「短所が見えたその瞬間」こそ、可愛いと感じるのです。
そのため、無理に欠点を隠そうと、不自然な動きはしなくて大丈夫!
勇気を出して「出来ない・間違えた・分からない・失敗した」と言えるその心意気と余裕に、可愛らしさが宿ります。
清潔さと綺麗さをキープ

最後にこれは絶対的なお約束、「清潔さ」を保つこと。
全身を綺麗に保つ努力だけは、続けていく必要があります。
髪質や肌質が年齢相応に変化していたとしても、面倒だとばかりにケアを怠っていたり、美しさを装うことを忘れていると、可愛いどころか清潔感さえ感じません。
特に気をつけたいのは、体の先端部分!
・髪の毛の先端(パサついていると目立ちます)
・手や足の爪(ネイルをしなくても整える)
・足のかかと(夏のサンダルではよく見えています)
女性としての自覚を持ち続けている気概こそ、年齢に関わらず可愛らしさに結びつきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回お伝えした3つの秘訣は、実は50代だけではなく、あらゆる年代の人に共通するポイントです。
例え20~40代であったとしても、これらのポイントからズレてしまっていれば、途端に「可愛くも、キレイでもない」印象を与えてしまいますよね。
つまり「可愛い女性」とは、意識して「好感度を表現できているかどうかで決まる」と言えます。
何歳になっても、人のためではなく自分のために、心がけていきたいですね。
