夫が嫌いでたまらない…でも離婚できない場合の乗り越え方「3つのコツ」

夫が嫌い、でも離婚できない 結婚、夫婦

「夫の顔を見たくない」「匂いが嫌い」「夫がストレス…」などと感じている女性、結構多いと思います。
だからといって、すぐに離婚できるわけでもない場合、とても辛いですよね。
実は私が過去に占い師をしていた時も、「夫への不満、仲違い」に悩むご相談はとても多かったのです。

経済的なこと、子どもや家族のこと、何よりも老後の不安…。
いろいろな理由のために、「嫌いだけど一緒に暮らさなければならない」という状況は、心に重荷を抱えたままですっきりしませんよね。

今回は、そんな“どうにもならない夫”との生活を、少しでもラクに、前向きに乗り越えるための【3つのコツ】をご紹介します。
重くなりすぎず、でも「あるある!」と共感できるような視点でまとめました。
どうか、心が少しでも軽くなりますように…!

夫が嫌いでも、離婚できない場合の乗り越え方「3つのコツ」!

「夫=他人」だと割り切る

結婚生活が長くなると「夫=他人」だという前提を忘れてしまって、「全てを分かり合える存在」「特別に仲良くしなきゃ!」と思い込んでしまっていませんか?

どんなに大恋愛の末の結婚だったとしても、実際「合わない人とは合わない」ものなのです。

夫であっても、自分とはまったく違う価値観を持った“他人”なのだとしっかり割り切ってしまうと、気持ちがラクになりますよ。

たとえば、会話が噛み合わない、何を言っても通じない、思いやりが感じられない…。
そんな時、「なんで分かってくれないの?」「理解するべきよ!」と望むのはやめてみる。

「この人とは生活を共にしてるけど、心だけは別の部屋で生きている」とクールに考えることで、心の摩耗が少なくてすみます。

あくまでも“同居人”くらいの距離感を心がけてみませんか?
それくらいの方が、逆にうまくいくのです。

「私だけの世界」を充実させる

夫との関係においては、つい「あの人をどうにかしなきゃ!」と相手を変えようとしてしまいがち。
でも残念ながら、本当に人って変わらないのです…。

その代わりに、自分の楽しみを増やすほうが、ずっと効率的で幸せですよね。

趣味を見つけるのもよし。
友人とランチやディナーに行くのもよし。
最近では、オンラインでヨガや読書会に参加したり、ブログを書いたりと、自宅にいながら自分の時間を豊かにできる手段がたくさんあります。

「夫のことで頭がいっぱい」な状態から、「私は私で楽しむ!」というモードに切り替えるだけで、驚くほど気分が変わります。

楽しんでいる時間や趣味を、わざわざ夫に共有しないことも大切。
「私だけの世界」をキープしてみてください
・・・ぐっと心がラクになりますよ。

「夫ネタ」を笑いに変える仲間を持つ

「夫が本当に嫌でね…」という話をしたときに、「うちも!」と笑ってくれる存在がいると、心がすごく救われます。
ぜひ「夫の愚痴を気楽に言える友達」を持つことをおすすめします。
「もう!聞いてよ〜」と、少し笑いに変えて話せる相手がいることは、精神的な逃げ場になりますよ。

最近はSNSや女性限定の掲示板など、同じような悩みを持つ人たちとつながれる場所も増えています。「同じ思いをしているのは自分だけじゃない」と感じるだけで、不思議と気持ちが落ち着くものです。

まとめ:人生は「夫中心」じゃなくて全然いい!

夫婦であっても、必ずしも仲良くしなくていいし、無理に笑顔で過ごす必要もありません。

夫婦で過ごした年月が、10年~30年など時間が経てば経つほど、出会った頃の想い、その熱量が続かないのは、ごく自然なことなのですよね。

大切なのは、嫌いな夫との生活をどう乗り越えるか、そして、どう自分を守るかです。

今回ご紹介した3つの方法——

  • 他人だと思って割り切る
  • 自分の世界を大切にする
  • 笑える仲間を持つ

このどれかひとつでも、明日から取り入れてみてくださいね。
「まあ、いっか」と肩の力が抜ける日が、きっと来ます。
何より、そう思っている女性は多くいることを、心の支えにしていきましょう。

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