「運命の人」とは何歳で出会う?40代・50代で出会える心で通じ合える人

運命の人と何歳で出会うの? 恋愛

「運命の人って、本当にいるの?」「出会うとしたらいつ、もう過ぎてしまった…?」そう疑問に思ったこと、ありませんか?

「運命の人とは若い頃に出会うもの」だと思い込んでいることが多いのですが、実際は違います。

40代、50代になってからも出会いはあります。
「この人は運命の人なの?」と気になって、占いに来られる方・・・多くいらっしゃいます。

だから、私は思うのです。
本当の“運命の人”とは、人生の後半で出会うことがある――そのタイミングこそが“ベスト”だと!

今回の記事では、誰もが気になる「運命の人とは、何歳で出会うのか?」というテーマについて、元占い師が思うリアルな情報も含めてお伝えしたいと思います。

40代、50代だから、運命の人を見極められる!

20代や30代の頃の恋とは、情熱的でスピード感があって、何よりも「恋愛しなくちゃ」という気負いがあったと思いませんか?

恋愛のその先には「結婚」があって、「恋愛して、結婚したい」という暗黙の望みがありましたよね。

振り返れば、恋愛も結婚も、その後の長い人生を決めてしまう大きな決断だったのです。

でも…あの頃はまだ“自分のこと”が、正直よく分かっていなかったという人も多いのではないでしょうか。

恋愛のチャンスは確かに多かったけれど、自分にぴったりの人を落ち着いて探せる状況には無かったり。

だからこそ、様々な経験を経た人生の後半になってから「本当に心から通じ合える相手」「安心して素の自分でいられる人」を見極められるようになるのです。

40代、50代を過ぎると「運命の人」に気づけるようになるのです。

占いの現場で見た「遅れてやってくる運命」

私が占い師として活動していた頃、「私はもう恋なんてできないと思っていたのに、出会ったんです」と目を輝かせて話してくれる女性たちに、何人も出会いました。

共通していたのは、
・離婚や別れを経て、心の整理ができていたこと
・自分が求めるものなど、価値観がはっきりしていたこと
・「無理に、誰かと一緒になろう」としていなかったこと

つまり「誰かに依存する恋」ではなく、「自分を大切にしながら一緒に歩める関係」を築けるようになっていた状態の方ばかりでした。

そんなタイミングで現れた相手こそ、「運命の人かもしれない」と思えるような存在だったのです。

このような女性は決して珍しくありませんよ。
ただ、ご自身をわきまえてペラペラと人に話したり、自慢したりしないだけ。
誰にも言わないからこそ、占い師にだけ打ち明けてくれるのです。

出会いが遅くなるには、理由がある

50代女性の恋愛

運命の人とやっと出逢えた時に、「この出会い…なんで若い頃じゃなかったの?」と、ご自身の年齢を悔しく感じる方もいるでしょう。

でも、運命の人とは、”出会う準備が整ってから出会う”のだと、考えてみてください。

人生には、ひとそれぞれのタイミングがあります。
早く結婚した人だけが幸せとは限りませんし、遅く恋をした人が不利だということもありません。

むしろ、人生のアップダウンを乗り越えたあとに出会う相手とは、信頼と経験を土台により深くつながることができます。
過去の経験があるから、様々なトラブルを回避できて、穏やかな時間が続きます。

だから、「もう遅い」とは思わないでください。
運命の人は、“あなたがあなたらしく輝き始めた時”に、自然と現れるものなのですから。

自分を愛し始めた時、運命は動き出す

運命の人と出会うには、まず自分自身が“自分の人生の主役”になることです。

誰かに選ばれるのを待つのではなく、自分がどう生きたいか、何を大切にしたいかを明確にすること。そうすると、不思議と“波長の合う人”が引き寄せられてくるのです。

過去の失恋や、うまくいかなかった結婚があっても、それは「次の出会いのための肥やし」になります。

あなた自身が変わり始めたその瞬間、運命もまた、静かに動き始めるのです。

まとめ 

”運命の人”は、派手なサプライズやドラマのような展開で現れるとは限りません。
それよりも、静かに寄り添い、深く理解し合い、一緒に老いていくことができる人――。

それが、本当の意味での「人生をともに味わう」運命の人ではないでしょうか。

だからこそ、40代、50代からの出会いには、希望と可能性があります。

「私にもまだチャンスがある」
そう信じていましょう!

あなたの人生に、必要な人は、きっとこれから現れます。

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